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2008年 9月23日
見る気もなかった五輪をけっこう一所懸命見たりして、
そうこうするうちに八月十八日の政変も三条制札も
芹沢粛清もあれよと過ぎてしまい(==;;)
気がつけばすっかり秋の空、月夜は虫の声。
下記写真は
小田急線 高座渋谷駅徒歩七分・常泉寺
おとといまで知らなかったが(笑)近在では
「花の寺」として有名な古寺で、秋の今頃は
彼岸花の紅白が咲きそろう隠れた名所との事。
小雨のふったりやんだりする中で久々に
カメラをかついで行ってきた。
駅前がびっくりするぐらい昔ふうの商店街である。
同じ小田急線の鶴巻温泉駅前でもそう思ったが、
首都圏といっても実は映画のようなひなびた風情は
いつでもふと思い立てば味わえるものらしい。
しかし本当にちょうど彼岸の頃に咲くもので、
マンジュシャゲの他にも異名が全国で
数え切れないほどあるというが、
彼岸花というのが本当に言い得て妙だと毎年思う。
一面マッカッカの圧倒的な群生で有名な埼玉県の
観光メッカは混んでいそうで行く気にならないが、
地からツルツルと茎だけが伸び出て、まるで花魁の
櫛・笄のように絢爛としかし妖しくも鬱々として開く。
紅白が揃うと興趣はまた深い。
不思議としかいいようのない特異な花の姿はやはり
どこか怖くもあり、あわれを誘うものでもある。
本当に田んぼや畑や、そんな生活の場にふと群れて
咲いているといきなり愛らしい村娘のようにもなる。
誰も彼もが、いずれは彼岸にゆく。
地球も太陽も、永遠ではない。
ほんの一瞬すれ違うだけの人と人の生きる時を
少し感謝して、嘆息して、また明日も
行き慣れた道を歩く。
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幕末維新新選組

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